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フライス盤ではどんな加工ができるか知っているでしょうか。
これからフライス盤の導入を検討しているという方は、どういった仕組みなのか、どういった加工ができるのかを知っておきたいですよね。
そこで今回は、フライス盤の仕組みや構造、加工例について紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。

□フライス加工の基礎知識を紹介

ここではフライス加工の基礎的な知識を紹介します。

フライス加工とは、切削工具を高速で回転させながら加工を行います。
作業台に固定している工作物に対して回転している切削工具を当てることで加工します。

円筒型の切削工具のことを総称して、フライスと呼びます。
歯車を作ったり、金型や機械部品を加工したりするのに役立ちます。
さまざまな切削工具を使い分けることで、多種多様な加工ができるようになります。

次に、フライス加工ができる機械について見ていきましょう。
3種類の機械を紹介します。

・汎用フライス
先ほど切削工具を付け替えながら、さまざまな加工をするという話をしました。
こちらの加工機は、人間が手動で切削工具を取り付けたり、取り外したりするものです。
そのため、扱う人の技術や経験によって仕上がりに大きな差が出るという特徴もあります。

加工方法や工作物によっては絶妙な調整が必要になることもあるでしょう。
そういった場合に、熟練の方がこの加工機を使用して加工すれば、精密かつ高品質の品を作れます。
複雑な形状をした品物を試作したり、一点物を加工したりする際に優れています。

・NCフライス
こちらはコンピュータによって制御されたフライス盤です。
NCには、数値制御という意味があります。
NCフライスの特徴は、汎用フライスと違って扱う人によって大きな差が生まれにくいことです。
使用するメリットとしては、加工の精度と品質の向上が挙げられます。

・マシニングセンタ
NCフライスでは、切削工具を手動で切り替えていました。
そのため、コンピュータによる制御があっても仕上がりに多少の誤差が発生していました。
それを解決したのがマシニングセンタです。
こちらは、数値制御によって加工条件を均一化できるだけでなく、工具の取り替えも自動で行います。

また、従来は1種類の切削工具しか付け替えができませんでしたが、現在は複数の切削工具を自在に付け替えできるようになりました。
複雑かつ高度な加工が可能です。

・NC歯車加工機
こちらはホブと呼ばれる専用の切削工具を回転させ、歯車加工を行います。
歯車は、複雑な形状をしている上に、精密な加工が求められる部品です。
それを可能にしたのがこちらの加工機です。

□フライス盤の基本構造とは

ここからは基本構造について一緒に確認していきましょう。

1種目は、主軸頭です。
工具を取り付ける主軸やモーター回転数を変更する変速機などを備えた部分です。
主軸頭は、JIS規格用語では、ボール盤、フライス盤、中ぐり盤、スライシングマシンなど、各種工作機械に共通して構成される工作機械部品です。
主軸を備え、モーターから主軸に動力を伝達する働きをします。

2種目は、主軸です。
切削工具に旋削回転を与える軸を主軸といいます。
主軸の回転速度はRPMという単位で表します。
フライス盤では、主軸にフライスという工具を取り付け、回転を与えて素材を切削します。

3種目は、コラムです。
機械本体を構成する柱のことです。
コラムは、主軸駆動や送りの機構などを内蔵するものが一般的です。

4種目は、サドルです。
テーブルを支持して、ベッドやニーなどの案内面上にまたがって移動する台のことです。

5種目は、ベッドです。
こちらは、フライス盤の最下部に位置する部分で、コラムを中心に支える役割を持ちます。
ベッドを搭載したフライス盤は、「ベッド型」と呼ばれるタイプで、主軸が上下に動き、テーブルが前後・左右に動きます。

6種目は、ニーです。
こちらは、テーブルやサドルを支えている部分で、内部にはサドルやニーを送るためのモーターや駆動ねじを搭載しています。
ニーを搭載したフライス盤は、「ヒザ型」と呼ばれるタイプで、主軸は固定されているものの、テーブルが上下・左右・前後に動きます。

□フライス盤の加工例を紹介

最後にフライス盤の加工例をいくつか紹介します。

1つ目は、平面削りです。
正面フライスやエンドミル、平フライスなどの切削工具を利用する加工です。
テーブルと平行に面を削っていきます。

2つ目は、側面削りです。
こちらは、正面フライスやエンドミル、側フライスなどの切削工具を利用する加工です。
工作物の側面を削っていきます。

3つ目は、段加工です。
平面の段差をつける加工です。
広く浅い段の加工の場合は、正面フライスや平フライスを活用します。
狭く深い段の加工の場合は、エンドミルや側フライスを活用します。

4つ目は、溝加工です。
こちらは、平面に溝入れをする加工です。
その中でも、T字加工は溝の底面が広いという特徴があります。
溝加工は、底部が広がった台形の形をした溝になります。

5つ目は、穴加工です。
穴あけ加工はドリル工具を活用し、中ぐり加工は穴あけで開けた穴をバイトという工具を活用して広げていきます。

□まとめ

今回は、フライス盤の仕組みや構造、加工例について紹介しました。
それぞれの機械について分からないことや詳しく知りたいことがございましたら、お気軽に当社までご連絡ください。

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