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日本はものづくり大国と呼ばれることがありますが、それは一体なぜなのでしょうか。
その理由の1つには、加工技術の進化が挙げられます。
さまざまな加工技術の中でも、基本と言われているのがフライス加工です。
本記事では、フライス盤でできる加工とその注意点について詳しく紹介します。

□フライス加工の特徴について紹介

はじめにフライス加工の特徴について紹介します。
フライス加工がどういったものかわからないという方は、ぜひ覚えていってくださいね。

フライス加工とは、工作物を固定し、切削工具を回転させながら削る加工のことを指します。
一般的には作業台に固定さえできれば、さまざまな形状の加工が可能です。
素材を刃物で削り取るような加工方法は、切削と呼ばれています。

以下ではポイントを4つに絞って、フライス加工について紹介します。

・切削加工の1つである
切削加工は、旋盤加工と転削加工の2つに分けられます。
前者は素材を回転させながら加工を行い、後者は刃物や工具を回転させることで加工を行います。
また、前者では旋盤による加工が一般的であるのに対し、後者ではフライス加工やボブ加工といったさまざまな機械を使用することが多いです。

・転削加工の代表的な方法である
フライス加工は、転削加工の代表的な存在です。
刃物の回転による加工であることは紹介しましたが、ひと目見るだけでは全く異なる加工方法に見えることがあります。
しかし、しっかりと転削加工であることは押さえておきましょう。

・フライス盤を使用する
こちらは工具を回転させる部分と素材を固定する部分からなる機械です。
刃物を傾けて削ることができるといったように、機能が追加されているフライス盤のことを多機能フライス盤と呼ぶことがあります。

・加工できるものの形状
フライス盤は旋盤とは違い、様々な形状の加工が可能です。
旋削は素材が回転するという特徴から、加工できる形状は円周上に均一なものとなってしまいます。
フライス版を使えば、多様な工具を使用できるので、様々な形状の加工ができるのです。
しかし、加工時の仕上がりや滑らかさにおいては、旋削加工よりも難しいと言えるでしょう。

□フライス盤でできる加工とその注意点

次は、フライス盤でできる加工とその注意点について紹介します。
いくつか代表的な加工を紹介します。

1つ目は、平面加工です。
こちらは名前の通り素材の平面を削る加工です。
刃物を回転させながら、テーブルを前後に動かして削ります。
通常、広い面積を削るためには正面フライスを使用することが多いでしょう。
ただエンドミルや平フライスで加工することもあります。

2つ目は、側面加工です。
こちらも名前の通り素材の側面を加工する方法です。
テーブルの動かし方によっては、R面であっても綺麗な仕上がりに加工できます。
エンドミルを使用することが多いですが、浅めかつ広めの段差状に加工したい場合は、正面フライスを使用することもあります。

3つ目は、溝加工です。
こちらは溝を掘る加工ですが、エンドミルを使用することが多いです。
一言に溝と言っても、T字型の溝や台形型のアリ溝、スリットなどがありますよね。
それぞれ、T溝フライスやアリ溝フライス、側フライスといった専用の工具を使用することが多いです。

4つ目は、穴加工です。
こちらはドリルを使用して素材に穴を開ける加工です。
エンドミルを螺旋状に動かすことによってドリルには加工できないような大きな穴を作成することもあります。

以上が主な加工方法でした。
注意点としては、フライス盤は素材を固定するのですが、素材の大きさや形状によって固定具の大きさや種類も適したものにする必要があります。
適切な固定具を使用しないと、思わぬ怪我につながる恐れがあるので、十分に気をつけてくださいね。
また、最適な固定具を使用していても、緩すぎたり、締めすぎたりしてはいけません。
適度に締めて固定することが大切です。

□カットの違いについて紹介

最後にカットの違いについて紹介します。
フライス盤は、工具の外周に刃がついているフライスを使用します。
このフライスの回転方向によって2種類の加工方法が生まれます。

1つ目は、アップカットです。
こちらは上向き削りで、フライスの回転方向とワークの送り方向が反対になります。
特殊な加工条件で使われることが多いでしょう。

メリットは、仕上げ面がきれいになることと工具への負担が少ないことです。
デメリットは、摩擦が大きく工具の寿命が短くなることと切削抵抗が大きく、振動が発生しやすいことです。

2つ目は、ダウンカットです。
こちらは下向き削りで、フライスの回転方向とワークの送り方向が同じになります。
一般的なNC工作機械では、こちらが使用されることが多いです。

メリットは、摩擦が少なく、工具の寿命を延ばせることです。
また、切削抵抗が少なく振動が発生しにくいこともメリットとして挙げられます。
デメリットは、仕上げ面につやが出ないことと工具に負荷がかかるので薄いフライス工具には向いていないことです。

□まとめ

今回は、フライス盤でできる加工とその注意点について紹介しました。
フライス盤の導入をお考えの方はぜひ参考にしていただければと思います。
もし部品の調達をするのであれば、部品の一括調達代行がおすすめです。
気になる方はぜひ当社までご連絡ください。

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